アートって何?
5)鉛筆パワーでアートシンキングを
今回は、
誰もが知っている鉛筆には、驚きのパワーと魅力が隠れています。
鉛筆パワーであなたのアートシンキングの覚醒を! |
とても身近にある、鉛筆。
そんな鉛筆は、アイデアを生み出すパワーに満ちています。
と、言っても何のことやら。
皆さんは、
デスクに向かいバリバリ仕事をしている時や、
日常のどこかで、
多かれ少なかれ、アイデアの種が
浮かんできていることと思います。
そんな時、その大切なアイデアを、
そのまま頭の中に、正確に記憶しておくことは、
至難の技ではないでしょうか。
多分、各自、お気に入りのやり方で、
そのアイデアの種を定着していることでしょう。
そして、その多くは、
手帳へのちょっとした走り書き、
スマホのメモアプリや描画アプリへの入力、
レコーダーやスマホアプリで言葉による録音などなど。
PCやスマホが当たり前の昨今、
鉛筆を使っている人は稀かもしれませんね。
多分、
削る手間の要らないシャープペンシル。
色々な色が選べ、書き味がいつまでも変わらない
ボールペンやサインペン。
筆記具自体が要らない指入力や声入力。
加えて、文字も図も絵も動画も処理できる
多彩なアプリなどを使っているのでは。
ですが、私は、
あえてそこに、
鉛筆も仲間に加えて欲しいのです。
ここは一つ、
色々な機能を発揮できる鉛筆を加えてみては!
誰もが一度は使ったことのある鉛筆は、
どの年齢から始めても、
すぐに手に馴染んで、
ビジネスの中でも、
あなたのイメージをスムーズに表現してくれる
頼もしい道具になります。
しかし鉛筆は、
マーカーのような透明で太い線や、
いつまでも線が変わらないボールペンのようにはいきません。
もちろんカラーでもありません。
ですが、むしろ、
濃淡を出せる線や、カラーでないことが、
アートシンキングする上では、
とても便利なんです!
鉛筆は、
色は、とても薄い色から濃い色まで幅広く表現できます。
線は、針のような細い線から芯の太さまで出せます。
また、力の入れ具合で線に表情が出ます。
もちろん、鉛筆を自由に扱うには、それなりの練習が必要ですが。
それについては、別のブログでしっかし紹介していきます。
「美のカケラ」の気づき、それを定着するための道具として
ぜひとも、鉛筆を加えてみてください。
鉛筆の世界、皆さんと楽しく探求できればと思っています。
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