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1)アートが楽しめるワクワク時代

Masa
「アートラピス」のMasaです。鉛筆画を中心に作品制作しています。

空豆
よろしくですにゃ

 

今回は、

アートって何?

1)アートが楽しめるワクワク時代

技術が急進するもVUCAな現代。不思議なアートも含めてアートシンキングが楽しめる貴重な時代です。さあ、ワクワクを探しに出かけましょう。

VUCA:(Volatility不安定, Uncertainty不確実, Complexity複雑, Ambiguity曖昧)

 

変革技術革新が目覚ましい時代のアート 

アートと言っても、あまりにも漠然としていますよね。

 

アートに関連するコンテンツは、

美術に限らず、

音楽、映像、ゲーム、文学、舞台やイベント、ファッション、美容、料理など、

あらゆる分野に広がっています。

 

これらのコンテンツ群は、

人類だけが持つ固有の能力によって生み出された

素晴らしい芸術文化なんです。

 

ITを起爆剤とする技術革新が目覚ましい平成令和の時代
新技術やVUCAに対応した新たな考え方が、
社会のあり方はもちろん、
アートの世界も大きく変えています。
国産スパコン「富岳」の約41.6京回/秒(京は1000兆の10倍)の処理速度は、
創薬や遺伝子治療、地震や津波、台風などの災害予測などを可能としました。
 国産スパコン「富岳」が世界一(日本経済新聞より)
ネット等も活用した膨大な情報コンテンツを基盤に、
人類の思考速度を遥かに超え判断していくAIシステム。
デジタルで細密に再現された動画によって、
複雑な世界を生み出したヴァーチャルリアリズムやゲームの世界、などなど。
 バーチャルリアリティを楽しむ
どこまでがリアルで、どこまでがCGなのか、
見分けがつかない時代の始まりですね。
空豆
CGで作られた映画もアニメもすごいのにゃ!
近年ネットを含め、
この膨大なコンテンツ群は、
私たちの暮らしやビジネスにしっかり浸透し、
切り離せない存在となりました。
昭和の時代は、技術革新の速度は
今ほど早くはなく、なおかつ限定的でした。
FAXをメール代わりにしていたとか・・・。
空豆
何をするにも時間がかかった時代にゃ
SNSの成長は、
ポケットに入るモバイル機器と、デジタル再生技術で、
世界を繋ぎ、多彩なコンテンツを共有できるようになりました。
世界の人が繋がって演奏するオーケストラと映像、
美術館の来訪者がスマホを使って参加できるアート作品、
手軽なタイムラプス動画、
プロジェクションマッピング、
観客も参加できる3Dホログラムイベント、
デジタル世界に入り込むVR・・・などなど。
Masa
この時代、魅力的なデジタルコンテンツがひしめき合っています。
表現のアウトプットは異なりますが、
魅力たっぷりのコンテンツがひしめき合っています。
コロナの時代には、
オンライン撮影のドラマやCMなど、
時代特有のコンテンツが生まれてきています。
面白いですね!
空豆
どんな時でも表現する方法はあるのにゃ
不安定な時代のアート 
アートのあり方は、
社会経済に寄り添う形で変化していきます。
経済や社会が不安定な時代のアートと、
安定して満足度の高い時代のアートとでは、
表現の仕方も、受け取り方も大きく違ってきます。
ご存知のように、平安時代の貴族文化、
戦国時代の武士文化、元禄時代の庶民文化など、
各時代の特徴が芸術文化に反映されています。
あっ、いつの時代にも、必ず猫を描くアーティストはいますね。
空豆
照れるにゃ
アートは迷いと変革の時代 
VUCAと呼ばれる現代はどうでしょうか?
不安な世の中でありながら、技術が急進し、
そのスピード感にまた不安になる、
そんな時代ではないでしょうか。
では、アートはどんな状況なのでしょうか?
私は、迷いながらも多彩な変革を実験している時代なのではと感じています。
日々の暮らし、ビジネス、アートなどの中で、
何かを創り出そうとしている人々は、
急変していく状況や市場にどのように対応していくのか、
不安な中、どのように共感をつくりだすのか、
不安な感情をどのように表現していくのか、
新しい技術を、どのように扱っていくのか、
また、どのように取り入れるのか。
また、新しい技術は、
不安な経済社会の中を突き進むための頼もしい武器になっているのではないでしょうか。
アートはまさに、
その武器を巧みに使いながら、
大いに迷い、精力的に実験し、
時代のリアリズムを探求しています。
今は、そんなアートを楽しむには絶好の時代なのです。
空豆
そして誰でも楽しめる時代にゃ

 

次回は、そんな面白いアートの世界を紐解いていきたいと思います。

2)アートは散歩気分でおしゃべり感覚

アートの世界は、

多彩な表現で、私たちの生活やビジネスに彩りを与えています。

散歩気分で楽しみましょう。

 

では、またお会いしましょう。

空豆
またにゃ
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この記事を書いた人

北海道生まれ、武蔵野美術大学卒。東京都中野区在住。都市計画会社に入社、都市計画及び都市デザイン担当。その後、IT企業のアントレプレナーとして、ITを活用した官民の様々な業務を推進する企業内企業に従事。その後、事業プロデュース会社を設立。様々な分野の企業と顧問契約を行い、事業開発、施設開発、観光開発、商品&サービス等の開発、及びM&Aを含む上場コンサルティング等の各種事業をプロデュース。現在、アート活動の拠点として「アトリエラピス(Netではアートラピス)」を開設し、制作活動を行っている。JaAA会員(一般社団法人日本アーティストエイド協会)

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